【信用情報の闇!!】借入がないとお金が借入出来ない!?金融ホワイトについて解説!!

 借入が全くないのにカードローンの契約が出来ない・・

初めての申込なのに断られてしまったけど理由が知りたい

 

この記事はそんな方に向けて書いています。

初めての借入で今まで一度もローンの経験がないのに、何故かカードローンの契約が出来なかった事はありませんか?

仕事もちゃんとしていて安定した収入があるのに、契約を断られてしまったら理由を知りたいですよね。

結論から先に申し上げますと、今までローンの経験がないために契約を断られた可能性があります。

今までにローンの経験が全くない場合、信用情報センターに過去の借入情報が載っていない事になります。

借入がないならいいじゃないかと思われがちですが、そう単純ではありません。

今回は借入がないとお金が借入できない金融ホワイトについて解説します。それではまいります。

金融ブラックとは?

 借入が多くなりすぎて、支払いが困難になり新たな借入が出来なくなっている人の事を一般的に金融ブラックといいます。

当然のことながら、信用情報センターには多くの借入情報や異動情報が載っていることになります。

カード会社は信用情報センターの情報をもとに融資をするかどうかを判断しています。

つまり金融ブラックとは信用情報センターの内容をもとに借入が出来なくなってしまっている状況です。

特に裏技はなく、金融ブラックになっているなら、正規の業者以外からお金が借りるしか方法はありません。

貸金業法では、不特定多数の人間にお金を貸して利子を受け取っているなら貸金業者とみなします。

利子を手数料とか迷惑料、契約金、どのような言い方をしても金銭貸借によって生じる利益があるなら貸金業者となるのです。

ここでは、正規業者、非正規業者まとめて貸金業者となるのです。

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金融ホワイトとは?

金融ホワイトとは私が考えた造語です。全くお金を借りていない状態を指しています。

反対にコテコテのブラックでも別人になりすませれば契約できる可能性もあります。

養子縁組して別人になりカードローン契約を何度も繰り返す話の記事を久保さんが書いていました。

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なんとも、世の中には悪いことを考える人も多いものです。

全くのホワイトだと反対に怖がられる可能性もある

例えば、50歳以上の人が全く信用情報機関に記録がないのは不自然なことなんです。カードローンや住宅ローン関連、クレジットカード、割賦販売(何かを分割で購入した)が一切ないのは違和感があります。

超セレブでお金を借りる必要がない人でもクレジットカードを利用しますし、最近はクレジットカードのポイントサービスも良くなってきていて、何かしらクレジットカードを持っている人が大半です。

大半というより、ほぼ持っているのではないでしょうか?

先ほどの、養子縁組で別人になることに成功した人は全くのホワイトになっています。しかも、一度金融事故を起こしてから養子縁組をするケースが多いので、年齢的に40才以上の人が多い印象です。

つまり、40歳以上の方で全くのホワイトだと、金融業者は反対に怪しんでしまうこともあるのです。こればかりはどうしようもありませんが、過去に養子縁組で別人を装った詐欺が横行したことによるものです。

つまり、借金がいくら嫌いでもクレジットカードくらいは利用しておいた方が反対に安心ということもあるのです。